こんばんは、こうちゃんです。
関数のリファレンスを紹介していますが、
これらをテストするやり方も必要でしょうし、
また、覚えるためには実際に自分で作って、動かしてみるのが重要かと。
ただし、
HTMLだけの文書は、テキストエディタ等で作成・保存し、
InternetExplorer等のブラウザで開けば、
ちゃんとHTMLタグを解釈して表示してくれますが、
このPHPという言語に関しては、
サーバーサイドスクリプト
という、Webサーバ内で、言語の処理内容を受け取り、
結果をブラウザに返す、
という言語であるため、
サーバーの無い状態では動きません。
仮に自分のPCで開発、結果を確認したい場合、
自分のPCの中にWebサーバーを立てるか、
PHPを動かせます、とされている、レンタルサーバーを借りるかしないといけません。
ざっくりと言えば、
PHP開発は、書くだけは自分のPCでもメモ帳で書けるが、
実際に動かすにはサーバーが必要
ということになります。
そして実際に動かしている場合、PHPの情報も必要になる場面も多いですので、
この関数を覚えて、使ってみると、
PHPが動くことの確認ができ、
ついでに動かしているPHP環境の細かい設定もわかるという関数です。
phpinfo()
この関数を使うと、特にecho等せずとも、
現在のphpの環境設定がすべて表示されます。
php.iniを見て現在の細かい設定を確認するくらいなら、
この関数で詳細を確認しましょう。
使い方
<?php
phpinfo();
?>
これだけで表示されます。
PHPが動くことの確認ができ、
ついでに動かしているPHP環境の細かい設定もわかるという関数です。
phpinfo()
この関数を使うと、特にecho等せずとも、
現在のphpの環境設定がすべて表示されます。
php.iniを見て現在の細かい設定を確認するくらいなら、
この関数で詳細を確認しましょう。
使い方
<?php
phpinfo();
?>
これだけで表示されます。
似たような関数で、シンプルだけど、必要になることも多い、
PHPのバージョン確認方法です。
自分で環境を構築したのなら間違いないですが、
レンタルサーバー等で、どのような環境かわからない場合、
特に、無料レンサバなどでは、
PHPが動きます、とだけ書いてあって、
PHPの何系バージョンかすら書いてないこともよくあります。
そんな際に役立つのが、シンプルにバージョン情報だけを取得してくれる、
phpversion()
純粋にバージョン情報のみが取得できます。
以前に紹介しました、phpinfo()の方が様々な情報を取得できますが、
単純にバージョンが知りたく、かつ簡潔に表示したい場合こちらが便利です。
なお、
引数で、拡張モジュール名を入れると、そのモジュールのバージョン番号を取得できます。
また、phpversion()
の他、同様に、
定義済みの定数 PHP_VERSION
でも取得可能です。
使い方的にはまったく同様です。
なお、その他のバージョン関連の情報は、定数 PHP_VERSION_* で取得可能です。
よろしければ、あまり情報の出ていないレンタルサーバーなどでご活用ください。
こうちゃん
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