先日から、PHP自体の説明や、
関数のリファレンスを紹介していますが、
これらをテストするやり方も必要でしょうし、
また、覚えるためには実際に自分で作って、動かしてみるのが重要かと。
ただし、
HTMLだけの文書は、テキストエディタ等で作成・保存し、
InternetExplorer等のブラウザで開けば、
ちゃんとHTMLタグを解釈して表示してくれますが、
このPHPという言語に関しては、
サーバーサイドスクリプト
という、Webサーバ内で、言語の処理内容を受け取り、
結果をブラウザに返す、
という言語であるため、
サーバーの無い状態では動きません。
仮に自分のPCで開発、結果を確認したい場合、
自分のPCの中にWebサーバーを立てるか、
PHPを動かせます、とされている、レンタルサーバーを借りるかしないといけません。
ざっくりと言えば、
PHP開発は、書くだけは自分のPCでもメモ帳で書けるが、
実際に動かすにはサーバーが必要
ということになります。
次回はこの、それぞれのPHPを動かす手法を少し解説しようかと思います。